斜面に建物を建築するため、基礎に時間がかかりました。
年末年始をはさんで、元々の予定日は仏滅だったので回避し、ようやくこの日に上棟の日を迎えました。
家を建てるのは初体験で全然知らなかったのですが、上棟という家の骨格作りというのは、大量の大工さんを入れて、一日で一気にやってしまうものなんですね。
そのため、家の前の道路は工事関係者の車両で行列になり、ガードマンさんに交通整理をしていただいて、ちょっとしたお祭り騒ぎとなりました。
朝の8時から工事をスタートし、この写真は午後3時30分ごろの様子ですが、ほぼほぼ完了しています。
紆余曲折。直近の予定からさらに半月遅延して、昨日無事に上棟いたしました。
建設予定地は、春にあらわれる桜のトンネルの一部です。
この桜の並木はとても気に入ってたのですが、敷地侵入経路を確保するために、泣く泣く1本は根っこから抜いて、その他の木も枝を落とさなくてはなりません。ごめんよ～。。。
おまけに、土地の中腹にも存在感のある巨木が生い立っていて、こちらも抜かなくてはなりません。。。
樹木の伐採とか抜根とか、誰にお願いすればよいのか、一体いくらかかるのかとか全然わかりませんでしたが、いまどきはインターネットで調べると色々な業者の見積もりサイトが登場します。
ものすごいやすい料金があがっているものの、場所が千葉県の遠隔地なので、実はそもそも業務対象エリアではないとか、見積もりも同伴しないといけないとか 色々な業者がいます。基本的には植木屋さんですが、解体等の土木業者も抜根などは対応してくれたりします。
根気よく相見積もりをとっていると、大体の相場感のようなものがわかってきますから、なんか愛想はいいのだけど、べらぼうに高い見積もりをだしてきたりした業者は、速攻でご退場いただき、あとは安ければいいのか、本当にきちんとした仕事をしてもらえるのか等を注意深く見極めないといけません。
作業が来週にせまったので、伐採位地などを写真で明確に示して指示しました。
いよいよ工事がはじまります！！
ZEHの抽選に通ったという連絡が入りました！！
これから家を建てる人は是非とも検討すべき「エコハウス」
「エコハウス」の大きなメリットとして、国から助成金がもらえる可能性があります。その名も「ＺEH助成金」。
これから建てる家の「エコなプラン」を評価して国が助成するものですが、「エコの程度」によって助成される金額がかわり、
ベーシックなZEH支援事業に認定されると
60万円/戸、
もう少しエコ度が追加されたZEH+実証事業の場合、
105万円/戸
が助成されます。
これは何かとお金が入り用な新築プランにはデカ～い！！
ここで、「では当選とはどういうこと？」となると思いますが、この助成金、もちろん予算があるわけで、申込をした人全員が助成金の恩恵にあずかれるわけではありません。
私の場合は、2021年度の第3次公募期間で申し込みましたが、第三次公募期間が2021年8月30日(月）10：00～9月24日（金）17：00とかいっておきながら、なんと初日の8月30日で予算上限に達しましたという告知。以降に到達した申込は受理せず、8月30日に到着した申込も抽選になったという次第です。
まあ、これは予想されていたことなので、ZEH申請をしようと考えている人は当然初日必着で申込をするわけですが。。。
にしても、当選したからいいようなものの、なんなんだろう、、、これは、、、という、割り切れない感じ。
